モスクワ現在美術館“ガレージ”外観(お客様撮影)
モスクワ現在美術館“ガレージ”内観(お客様撮影)
このたびはビザの手配ありがとうございました。ロシアは行くまではあまりイメージなかったのですが、行ってみるとほかのヨーロッパの観光都市同様洗練&近代化されてる一方、物価が東京並みでお手頃な旅行先だと思いました。
サンクトペテルブルクは夜はとても長く、22時くらいにやっと暗くなり始める、といった感じでした。(モスクワはもう少し日没が早かったです)
ロシア美術館とトレチャコフ美術館からは、ロシアの画家の代表的な作品を、
それ以外は印象派など近代西洋画で有名なものを選んでみました。
エルミタージュ 新館(サンクトぺテルブルク)
「ダンスII」アンリ・マティス作(お客様撮影)
マティスの代表作。もう一方の「ダンス I」はNY MOMAに収蔵。解説サイトはこちら
「音楽」アンリ・マティス作(お客様撮影)
「ダンスII」の横に展示。解説サイトはこちら
「構成6」ワシリー・カンディンスキー作(お客様撮影)
ロシアを代表する印象派画家カンディンスキーによる抽象画。解説サイトはこちら
美術館の吹き抜けにある彫刻スペース
ロシア美術館(サンクトぺテルブルク)
「第九の波」イヴァン・アイヴァゾフスキー作(お客様撮影)
19世紀ロシアの海洋画家の代表作。解説サイトはこちら
「ヴォルガの船曳」イリヤー・レーピン作(お客様撮影)
移動派を代表する画家が、貧しい人の重労働を描いた有名作品。解説サイトはこちら
トレチャコフ美術館(モスクワ)
「プーシキン肖像画」
ロシアの詩人アレクサンドル・プーシキンの肖像画。解説サイトはこちら
「戦争の結末」ヴァシーリー・ヴェレシチャーギン作(お客様撮影)
ロシア帝国の戦争画を描いた作家の代表作。解説サイトはこちら
「モロゾワ侯爵夫人」ワシーリー・スリコフ作(お客様撮影)
ロシア帝国末期の画家スリコフの代表作。宗教改革に反対した婦人を市中引き回しの系にした実話の絵画。解説サイトはこちら
「イワン雷帝と皇子イワン」イリヤー・レーピン作(お客様撮影)
レーピンの代表作(ただし本物は損傷し、写真の画像は掲示してあったイラストで本物ではありません)。解説サイトはこちら
トレチャコフ 新館(モスクワ)
「干し草狩り」カジミール・マレーヴィチ作(お客様撮影)
ロシアアヴァンギャルド画家の代表作。解説サイトはこちら
「レーニン廟の絵」
「スターリンを題材にした絵」
プーシキン 新館(モスクワ)
「ジャンヌ・サマリーの肖像」ルノワール作(お客様撮影)
今年上野の展覧会にも来ていたルノワールのピンク背景の肖像画。解説サイトはこちら
「医師レーの肖像」ゴッホ作(お客様撮影)
解説サイトはこちら
「金魚」アンリ・マティス作(お客様撮影)
マティスらしい色彩の鮮やかな油彩画。解説サイトはこちら
「詩人に霊感を与えるミューズ」アンリ・ルソー作(お客様撮影)
ルソーによる同作2点の1作目。解説サイトはこちら
「ノクターン」マルク・シャガール作(お客様撮影)
シャガールがよく描いた愛妻ベラと馬のモチーフの絵。解説サイトはこちら
トレチャコフ美術館
モスクワにあるトレチャコフ美術館は、ロシア最大級の美術館のひとつ。ホームページからチケットの予約が可能。
Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)にて、「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」が、2018年11月23日から2019年1月27日まで開催。
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スタッフよりひとこと
7月~8月にかけて観光ビザでサンクトぺテルブルクとモスクワをご旅行されたお客様のご感想です。美術にとてもお詳しいお客様による作品のご紹介でした。
こちらにご紹介させていただく作品のお写真は、いただきましたお写真の中からほんの一部となります。ものすごい数の作品が大切に保管・展示されていることを知り驚きました。
素人の視点ながら、「戦争の結末」は恐ろしいながらも印象的でした。また「ジャンヌ・サマリーの肖像」はなんだか和みます。
ロシアでは、美術館巡りもひとつの楽しみですね(^^)
ロシアビザーズへご依頼いただき、本当にありがとうございました。
ロシアビザーズでビザ取得いただいたお客様よりいただいたロシア旅行の感想・写真等です。
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PICK UPはスタッフによる参考情報です。