スタッフ:ペテルゴフ宮殿と水中翼船のセット観光(利用)には注意が必要かも!ではでは、以下欧州から入られたお客様のサンクトでのご感想をご覧ください。
エストニアから国境ナルヴァ川を渡り陸路入国
ポーランドからバルト3国を縦断しサンクトペテルブルクを訪問する旅から戻りました。
カタール航空のビジネスで成田~ドーハ~ウィーンに飛ぶと言うボーナス付の行程でヨーロッパに入りましたので、22日間の旅でした。
エストニアの首都タリンでは退役した潜水艦の見学や旧市街の散策などをしながら、ゆっくりと滞在した後、快適なLUXBUSに乗り陸路でロシアに入りました。
国境なので写真は撮れず、添付のスクリーンショットで国境のナルヴァ川を渡る所が分かります。両岸ともに要塞のような城壁が建ち国境の歴史を感じました。
エカテリーナ宮殿でロシア人だけのツアーへ参加
サンクトペテルブルクでは、エカテリーナ宮殿に行きましたが、ロシア人だけのツアーに参加した事がわくわく・ドキドキの連続で非常に面白く、宮殿では英語案内の音声ガイドを借りたので、ロシア語が出来なくても何とかなりました。
ピーターホフ(ペテルゴフ)の王宮へは水中翼船でGo
翌日はピーターホフ(ペテルゴフ)の王宮に水中翼船で行って来ました。冷戦時代の臭いを感じる高速艇ですが、写真のように流線型で宇宙船のような外観です。
ここの見所は広い庭園の中にある様々な噴水です。
船は噴水のあるLower Gardenに着くので、ゆっくりと散策して船で帰れば良いのですが、宮殿の建物に入ろうとするとLower Gardenを出ることになり、船で帰るにはLower Gardenの入場料(900ルーブル)を再度払わなければならなくなります。私はLower Gardenの入場料と庭園内の博物館ひとつに入れるコンボチケット(1,100ルーブル)を前日オンラインで買っていたので、王室の教会に入り追加料金無しで、船で帰って来る事が出来ました。
入場料のルールに疑問が残りますが、要注意です。
驚きの心地よさを誇るレストラン「Tepro」
食事は家庭的な雰囲気が特徴のTeproレストランがおすすめです。注文を取りに来た女性のスタッフが、朝・付近の交差点で私を見かけて顔を覚えていたと微笑み、覚えていた理由を聞くとYou looked nice.と言われ、とても良い気分で食事が出来ました。
英語も通じ欧米の客も多く、帰りに自家製のピロシキ(さくらんぼ入り)とクッキーが入ったお土産の袋を頂き、心地よい驚きで店を後にしました。
最後に
4泊5日のサンクトペテルブルク滞在中、市内、数多くの橋やエルミタージュ、エカテリーナ宮殿、ペテルゴフなど毎日よく歩き回り、堪能した旅行となりました。
スタッフよりひとこと
水中翼船は、猛スピードで走り出しそうな雰囲気があり、とてもかっこ良く感じます。
しかしペテルゴフ王宮では、宮殿の建物に入る際は注意が必要なのですね。船で帰る場合は、予めお客様のようにコンボチケットを購入しておいた方が良さそうですね。
Teproレストランで、女性スタッフが顔を覚えていてくれたとは、とても嬉しいですね!お客様がとても魅力的な雰囲気を出されているのですね^^
楽しいお食事の場となり、本当に良かったです!
ロシアビザーズへご依頼いただき本当にありがとうございました。