タイの首都バンコクから車で2時間のところに「パタヤ」があります。
そのパタヤには、何と“ロシア人街”があるという情報を聞きましたので、ざっくり調べてみました。
パタヤとは?
パタヤは、湾に面したリゾート地で、言わずと知れた≪アジア最大級の歓楽街≫です。
ウォーキングストリートが中心となる通りです。ナイトクラブなどが多く点在しているため、日本で例えると新宿・歌舞伎町のような「眠らない街」の雰囲気がありそうですが、各国から家族連れやカップルも訪れる人気の観光地となっています。
国籍別では、中国人が最も多く、中国語の看板が目立っています。
ロシア人はというと・・・なんと日本人よりも多く、タイ好きのイギリス人やドイツ人までも抜いているそうです。
ロシア人が多いことの証明としては、ロシア語の看板があることです。
また、パタヤのホテルにはロシア人が働いていたり、ホテル内もロシア語表記があるほど、ものすごいロシア人の勢いです。
パタヤの魅力
ロシアの冬は極寒のため、避寒地としてリゾート地(南国の海)を好む傾向があるとのことです。
また、もうひとつの理由としては、2010年からはじまったロシア人による不動産ブームの影響もあるようです。
パタヤは、中国人、ロシア人をはじめ、各国から人が集まる賑やかなリゾート地・歓楽街ということですね。
タイにロシア人がどのくらいいるのか見てみたいですね。