以前「シベリア」という名のパン の記事を書かせていただきました。
今回また面白い名前のパンを見つけましたので、ロシアパンシリーズ第2弾として、お伝えしたいと思います。
その名は「レーズンロシアパン」
ご存知ですか?私は先日、某100円ショップで見つけて、早速購入し試食しました。
大きなパンで1つで満腹感が得られました。レーズンが点在しており、中心部にシュガーマーガリンが塗られている楕円型をしているパンです。温めるとシュガーマーガリンがじゅわっと美味しいようですが、今回はあえてそのままいただきました。レーズンとシュガーマーガリンとパンという相性は抜群!さくっとしたシュガーマーガリンはくせになりそうです。次回は温めてじゅわっと溶けたシュガーマーガリンをいただいてみようと思います。レーズンもそこそこ入っているので、レーズン好きにも好まれそうですね。
ロシアパンの由来は、ロシアや東欧で古くから食されていたパンを模して作られたから。東欧では、グルテンを含まないライ麦粉などを原料に使っているため、ふんわりとした食パンタイプのパンを作るのは難しいそうです。そのため丸型や楕円型のパンが多いそうですが、今回試食した「レーズンロシアパン」も確かに楕円型でした。
また、日本初のロシアパンができたのは、1909年だそうです。
かつては「大ロシア」という大人気のパンもあったそうで、とても気になるところです。大ロシアのカロリー・重量・大きさは、広大な面積を誇るロシアほどに“大”なんだとか。
以上、ロシアパンシリーズでした。
記事を書いていると、お腹がすいてきました(笑)