ご紹介!ウラジオストクの名所1 in ロシア観光

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今話題のロシア・ウラジオストク!簡易ビザ制度開始でもっと身近に、より簡単に♪

今回はウラジオストクの名所の一部についてざっくりご紹介します。

※写真の使用・複製等を禁じます。

トラム(路面電車)

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ウラジオストクのルガバヤ(Луговая)近辺を運行している、今では貴重な路面電車。

ルガバヤ市場は、活気で溢れており数多くの露店があります。

簡易公衆トイレ(ウラジオストク駅前)

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ウラジオストク駅前の簡易公衆トイレ。

但し、料金は有料で、15ルーブル(2017年1月時点)。トイレットペーパーの設置が確かではないのでご注意を。

その中の1室は、管理者(清掃などをしている)の、簡易部屋になっています。

旧 日本総領事館

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1876年 「日本貿易事務館」が置かれました。その際の建設請負業者は、有田伊之助(長崎稲佐村)でした。

1907年 「日本領事館」となりました。

1909年 「日本総領事館」となりました。

1914年 建て直しが開始されました。

1916年 完成。その際の建築家は、三橋四郎でした。

参照(三橋四郎)
ウィキペディア(2017年3月5日参照)

旧 浦潮日報編集部

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「浦潮日報(日本語版)」第1号発行日:1917年12月9日。

創立者:和泉 良之助(東京外国語学校出身)。

日本から渡ってきた日本人のために発行された新聞。当時、刻一刻と変化していく社会情勢に関する情報は大変重要なため、母国語で書かれた新聞が大いに人々の役に立ちました。

所蔵
「浦潮日報(日本語版)」は下記図書館に保管されているため、該当する図書館に足を運べば当時の新聞が閲覧できます。

・敦賀市立図書館(福井・敦賀市)-大正6年12月9日~大正7年2月23日

・北海道大学附属図書館(北海道・札幌市)-大正7年2月3日~大正7年12月28日,大正12年12月17日~大正13年2月13日,大正13年5月5日~大正13年7月22日

・国立国会図書館(東京・千代田区)-大正10年5月4日~大正11年9月30日

・東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センター明治新聞雑誌文庫(東京・文京区)-大正11年7月1日~大正11年9月30日

※欠号あり

参照
国立国会図書館サーチ(2017年3月5日参照)

(お客様の声)

緑の枠組みのある建物で、どっしりと構えているようなその存在感には、目が引かれます。建物内に入れるのかは未確認ですが、帰国後、東京都千代田区にある国立国会図書館に行って「浦潮日報」を閲覧してきました。旧漢字や現在では使用しなくなった言葉などでの記載が多いため解読に少々時間がかかりましたが、当時の様子・生活・社会情勢がうかがい見えるとても素晴らしい新聞でした。

ウラジオストク市役所

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中央広場の横にそびえ立つ大きな建物。

ウラジオストク市役所は、沿海地方の行政を管理しています。

1983年に建てられ、スヴェトランスカヤ通りに位置しています。

500以上のオフィスがあり、15000人が働いています。

全長75メートルの圧倒される高さとこだわりの建築構造が観光客や通行人の目を引きます。

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DBSクルーズフェリー

DBSフェリー

フェリー内観1
フェリー内観

フェリー内 レストラン

日本とロシアを結ぶ希少なクルーズ船で、韓国船籍。

ルートは、【日本】鳥取県境港市-【韓国】東海(トンヘ)-【ロシア】ウラジオストクです。

バー・ナイトクラブ・レストラン・大浴場などの設備も整っていて、快適に過ごすことができます。

船内放送はロシア語・韓国語・英語のため、ほとんど日本語のアナウンスは流れません。

Wifi等の通信機器は機能しないため、本だったり、時間を有効活用できるグッズを用意しておくと良いです。

冬季でもかなりの乗船率のため、時期を問わず日程が決まり次第、希望する客室等級などと合わせて、出来るだけ早めに予約をとることをおすすめします。

【予約先情報】(予約は電話のみ(2017.1月時点))

DBSクルーズフェリージャパン株式会社

電話番号:0859-30-2332(日本語可能)

それぞれの想いを乗せて大海原を走り抜けます。

(お客様の声)

日本とロシアを結ぶフェリーと知って、ここは外せない!と、ウラジオストクからの帰路にフェリーを選択しました。韓国籍のフェリーなので、レストランには韓国料理もありました。コンビニには日本のカップラーメンやお菓子があり、長らく口にしていなかった懐かしい味をいただきました。内装は綺麗でお洒落で、バーやナイトクラブも充実しており楽しい船旅にわくわくしていたのも束の間、乗船中荒波のため非常に揺れが強く、酔ってしまいずっと寝込んでいました。大浴場も、揺れてお湯がなくなってしまっていて残念でした。しかし、他の乗船客は元気で楽しくわいわいされていたので、船酔いに強い方はとっても楽しい旅になると思います。

ウラジオストク港

フェリーからの眺め

シホテアリニ山脈(世界自然遺産)

シホテアリニ山脈はウラジオストク北東650㎞先にあります。

沿海地方とハバロフスク地方にまたがる広大な山脈です。

1947年には隕石が落下し、クレーターができました。

2001年、ユネスコがアムールトラなどの原生自然を重視して世界自然遺産に登録されました。

参照
・「シホテ・アリン」 2016年11月21日 (月) 14:10 UTC 『ウィキペディア日本語版』https://ja.wikipedia.org/

太平洋艦隊本部

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太平洋艦隊1

1871年にニコラエフスクからウラジオストクへ移転。

1904年に極東のシベリア小艦隊やバルト海艦隊が再編して太平洋艦隊になりました。ロシア海軍の艦隊で、北方艦隊に次ぐ2番目に強力な艦隊です。

(お客様の声)

高い塀があり施錠や警戒も厳重だったため、外からのみですが威圧感がありました。すぐ目の前には大きな記念碑があったり、湾には船があって雰囲気が出ていました。

太平洋艦隊

プリムリング(サーキット場)

沿海地方におけるサーキット場。

ドリフト競技が観戦できます。

参考
プリムリングHP

https://www.youtube.com/user/Primring

バンク・プリモーリエ

バンク・プリモーリエ(本店)
本店

バンク・プリモーリエ(アルセーニエフ博物館前)
アルセーニエフ博物館前

沿海州の銀行。

銀行口座を開きたい方は、こちらで相談されるといいかもしれません。

(お客様の声・アルセーニエフ博物館前)

英語が通じるスタッフもいました。ロシアのメガバンクよりも親身だと感じました。また、立地も中央広場から近い場所にあるので、便利です。

3D

3D(1)
3D(3)

3D(2)

立体感のある3D写真が撮影できます。

ロシアらしい写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

603_3D

*当社ではロシアへ渡航する日本人の方を対象にサービスを提供していましたが、今般の国際情勢を受け、(当社は戦争自体に反対のため)自主的にサービス提供を停止しています。

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